手帳に書き込むということ。

生まれてこの方手帳が使いこなせない、もとい真っ白な手帳ばかりを生産していた。
ぽつりぽつりと書いてあって残すべきなのか、捨てるべきなのか迷ってしまうことも


それがどうだろう、今はちゃんと書き込んでいる。むしろ黒い。
昔の手帳はつるつるしてるけど、今の手帳は筆圧ででこぼこ。
4月始まりだというのに家に届いた2月から書き込んでいる。



使っている手帳はほぼ日手帳
カバーはリキッドアーガイル。
ネット販売限定だったが構うものかと購入。
なんというか…迷い病の私にとって珍しい『一目惚れ』である。
他のカバー購入も考えたがしっくりこない。
どうしてもこれがいいと思ったんですね。



ほぼ日手帳を知ったのは去年のこと。
こだわっている内容を一つ一つ読み進めていくうちに期待が膨れ上がっていた。
さらにSNSのコミュニティでカスタマイズしている人たちを見てさらにワクワクしだした。
自分ならどうするだろう…そんなことをずーっと考える。

ほぼ日手帳が良いのは、手帳に色々書き込みたいという想いを増幅させる要素がたくさん詰まっていることなんじゃないかなと考える

買う前から期待を増幅させ、その期待を裏切らない。

思い入れがたくさんあるからこそ、何かあったら手帳に報告したくなる。
面白いことがあれば、手帳に教えたくなる。
あとでその手帳を読む自分にも残しておきたくなる。
予定もどんどん埋まる過程が楽しくなった。
すぐにスケジュールが確認できることがこんなにやりやすいとは思わなかった。

今まであまりしてこなかった、『自分との対話』を楽しむ。
ほぼ日手帳1年生。

これから少しずつ手帳とともに成長したい。